井伊直弼ゆかりの桜田門の秘密に迫る!

 

皇居の桜田門(外桜田御門)の見どころ!

桜田門 大老「井伊直弼」が暗殺された「桜田門外の変」は学校の歴史で習うのでご存知の方も多いはず。安政7年(1860年)3月3日に水戸藩と薩摩藩を脱藩した浪士が季節が春にもかかわらずこの日は大雪・・・そんな中暗殺が起きたのは江戸幕府崩壊の序章とも言えます。当サイト(ヒストリーガイド)の皇居観光ガイド決定版ではこの桜田門に焦点を当てて、見どころに迫ります。

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実は桜田門の正式名称は「外桜田御門」と呼ばれています。江戸城の築城当初に、桜田門あたりにはお寺が建てられていて、お寺の山門を修築して外桜田御門にしたという話があります!


目次

桜田門(外桜田門)の由来とは?

寛永13年(1636年)に建造された桜田門ですが、その名の由来はこのあたりが「桜田郷」という地名だったためです。

 

現在、「桔梗門」を内桜田御門と呼び、桜田門を外桜田御門と呼ぶのですが、これは当時、二の丸の門を内桜田御門と呼び、この場所を外桜田御門と呼んでいたことからきています。

 

重要文化財のの桜田門について

桜田門

 

桜田門は広さが27×38メートル、坪数は320坪と江戸城最大の大きさです。高麗門と渡櫓門で桝形小口を形成しています。


桜田門は大正12年(1923年)の関東大震災で破損してしまったため、渡櫓門のみ復元されました。現存している高麗門ともども国の重要文化財に指定されていますので、ぜひ一度その目で重要文化財を観覧してみることをお勧めします!

 

以上、桜田門外の変が起きた桜田門の見どころ!...という話題でした!

 

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