来国行(らいくにゆき)を祖とする来派の太刀、明石国行！
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刀剣乱舞で人気の明石国行！ |
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東京都墨田区に存在する刀剣博物館で、展示されている刀剣乱舞で人気の明石国行は、鎌倉時代から南北朝時代にかけて栄えた太刀です。国行作の中でも最も優れた作品で現代にその姿を残しています！今回は実際に明石国行の見どころとともに刀剣乱舞の人気に迫ります！ |
(この記事は約3分で読めます)
目次
刀派は「来」、種類は太刀！鎌倉時代の刀剣「明石国行」とは？
明石国行は鎌倉時代中期から南北朝時代にかけて栄えた来派の太刀です。実質的な祖となる来国行(らいくにゆき)の中でも最も優れた太刀で、刃長は76.5cm。
身の幅がせまく鎌倉時代の姿を現代にもそのまま残す形で刀剣ファンの前に姿を現しました。
明石国行の形状は、きれいな板目の肌に広直刃(ひろすぐは)で丁子、瓦目が交わった華やかな刃文となっているのが特徴です。
「明石国行」の由来とその後
明石国行の名の由来とは、明石藩主である松平家に伝来したことからその名がついています。
その後の明石国行の行方については、株式会社ぎょうせいの祖と言われる「藤澤乙安」氏にわたりました、彼は刀剣コレクターとしても知られ彼のコレクションに加えられました。そして、死後、藤澤乙安のコレクションは日本美術刀剣保存協会に寄贈され、刀剣ファンの前に姿を現すことになりました。
「明石国行」は刀剣博物館で展示！
東京都墨田区にある刀剣博物館では2018年10月13日（土）〜12月24日（月・祝日）の間に企画展「諸国漫遊?多彩なるお国拵と日本刀五ケ伝を巡る旅」を開催し、その一振りに「明石国行」も展示されていました。
なお、刀剣博物館への行き方やアクセス方法はこちらの記事で詳しく書いています。
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東京都墨田区に存在する刀剣博物館では、様々な美しい日本刀を堪能することができます。しかも所蔵品の中には刀剣乱舞で人気の明石国行もあります！まさに芸術とも言える域までの美しさになった日本刀を鑑賞しに行きませんか？刀剣博物館の見どころとアクセス方法を動画でご紹介します♪ |
刀剣乱舞で人気！「明石国行」とは
- 刀帳番号は「57番」
- 刀帳説明：どうも、すいまっせん。明石国行言います。どうぞ、よろしゅう。いちおー、自分、来派の祖の出なんですけどなぁ、基本、なーんもやる気せーへんので。まっ、お手柔らかに？
- 刀剣乱舞【公式】本丸通信より紹介：来派の実質的な開祖、来国行作の太刀。明石藩主の松平家に伝来。一応愛染国俊と蛍丸の保護者だが、蛍丸贔屓の困った人物。やる気がないのが売りという言葉も語り口調もどこか訝しく、彼の本心＝真実がどこにあるのかは掴めない。＞＞本丸通信「明石国行」の説明
刀剣乱舞の舞台とミュージカルの違いについてはこちらの記事！
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刀剣乱舞の舞台とミュージカルの違いって？ |
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